はじめまして。
子ども手芸教室 Kid’s Craft 代表 柴田好枝です。
当HPをご覧いただきありがとうございます。
皆様へのご挨拶のためご一読いただけましたら幸いです。
子ども手芸教室、開講のきっかけ
初めて子どもたちの手芸の指導に携わらせて頂きましたのは、2007年のことでした。
近隣小学校の教育ボランティア講師として、手芸指導の依頼を受けたのが始まりです。
その後、定期的に学びたいとのご要望をいただき、同年自宅教室を開講し、現在に至ります。
数人のご希望者から開始しましたレッスンも口コミだけで広がり、有り難いことに現在は各クラス定員に近い生徒さんが在籍して、 手芸を楽しんで下さっている事は誠に嬉しい限りであり、日々感謝を込めてご指導させて頂いております。
子どもの可能性は無限大
「小学生に手芸が出来るのですか?」とよく驚かれる事がありますが、学業やスポーツ同様、手芸においても子どもたちの可能性は無限であると気づかされます。 子どもたちと大人の生徒さんを比べると癖や先入観がない分、ストレートに受け入れ、取り入れる力を持っています。 技術習得のスピードには個人差があるため、最初は自信を付けさせることを目標に一緒に作ります。 何度も繰り返し、褒めて伸ばすことで、基礎を習得した後の伸び代は大人の何倍もあると感じています。
手芸で育まれる思いやり、コミュニケーション
カリキュラム以外の取り組みでは、コンテストに挑戦するチャレンジコースや、手芸イベント出展のための刺繍の作品作り、教室主催の作品展&クリスマス会の開催等があり、お楽しみ頂いております。
そのほかにも、母の日、父の日、敬老の日、贈り物等の作品作りがあり、ご家族の皆さんより大変ご好評いただいております。
手芸を通じて思いやりの気持ちを育み、コミュニケーションの一助となれば幸いに思います。
子どもたちの成長に一役
手芸を通して技術習得はもちろんですが、その過程で得られた継続する力や達成感が自信に繋がり、次第に子どもたちの意識や表情が変わります。
中には、2時間半のレッスンを休憩時間も取らず没頭して取り組む子が出てくる程、集中力も養われます。
教室では、針やはさみ、アイロン、ミシン等を使用することから、怪我や事故防止のための細心の注意が必要であり苦労する所ではありますが、一人ひとりと向き合い、個人を尊重し、常に誠実で丁寧な対応を心掛けて指導に当たらせて頂いております。
子どもたちにとっての「好き」を見つける
子どもたちの多くはスポーツや音楽で自分の好きなことを見つけます。しかし、中には簡単に自分に合う何かに出会えない子もいます。 これまでの指導で、モノづくりを通して初めて自分の「好き」に出会い成長していく子どもたちをたくさん見てきました。 モノづくりが子どもたちにとって好きなことに打ち込む心安らぐひとときになり、それらの経験が子どもたちの一生涯の財産となってくれましたら、これほど嬉しいことはありません。
子どもたちとの素敵なひとときに感謝を込めて。
代表 柴田好枝